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ダサい男の僕にとって美容院は無駄におしゃれで行きづらい
どうも、初めて美容院にいったときはガチガチに緊張したあさひです。
この前、街を歩いていて、ふと思ったのですが、美容院ってなんだか敷居高くないですか?ただ髪を切ってもらうだけなのに、なぜあんなに緊張してしまうのか…。
というわけで、今日は美容院の心理的ハードルの高さについて書いていきます。
美容院は無駄におしゃれで行きづらい
まず、お店が無駄にお洒落ですよね。あの雰囲気に圧倒されてしまう人は多いと思います。
綺麗な白人お姉さんの写真がどーんっ!
イメージをお洒落に見せようとしているのかもしれませんが、白人美女の写真が飾られている美容院って多いですよね。いやここ日本だし、日本人が髪切っても白人にはなれないだろ、と思ってしまうわけですが、この白人モデルのせいで心理的ハードルがグーンっと上がることは間違いなしです。
無駄にガラス張り
無駄にガラス張りの美容院ってありますよね。あれはどういう意図をもっているのでしょうか。外から丸見えじゃないですか。僕みたいなオタク系オッサンが入店したら、ただの晒し者ですよ。
あ、もしかしたら、「お前みたいなキモいのが入ってきたら晒し者にするからな!だから入ってくるな!」というお店側からのメッセージが込められているのかもしれません。いやあ!恐るべし美容院!
置かれている雑誌もお洒落だ!
店内に置かれている雑誌もお洒落です。若い女性が好みそうなファッション雑誌が無数にそろっています。また男性用でもファッション系はもちろん、バリバリ仕事できます!的な意識高い系が好みそうな雑誌まであります。
漫画はどうした!漫画は!オタク系オッサンが美容院に行くと、まず間違いなく読む本がなくて困ります。まあ、寝てるふりすればいいんだけどね。
美容師さんがパッと見た感じチャラくて行きづらい
美容師さんってパッと見た感じは凄くチャラいですよね。
スクールカースト最上位だった連中の集まりだろ!
もう全員チャラい、オールチャラいといっても過言ではありません。クラスでいたらスクールカースト最上位にいただろお前らって感じですよ。
もちろん、見た目の話であって、性格までチャラいとは限りません。もしかしたら見た目がギャルでも中身はものすごく優しくて、オタク系の僕にでも優しく接してくれるかもしれません(もしそんな子がいたら惚れてしまいますが)。
美容師が全員キモヲタの美容院をつくろう!
ただ、やはり陰キャの僕としてはチャラいルックスの美容師さんに対する恐怖心は否定することができません。
というわけで、美容師さんが全員キモヲタな美容院があったら人気になると思うのです。
こんな感じの美容師さんだらけだったら、だいぶ美容院に対する心理的ハードルが下がると思うのですよ。いかがでしょうか。
周りの目が気になる
美容院は店員がキラキラしてるなら客もキラキラしています。
やめろ!こっちを見るな!
当然のことながら、美容院はお客さんもお洒落です。キモヲタ風の僕が「陰」であり「黒」であるなら、彼ら彼女らは「陽」である「白」なのです。
つまり、店内にいる間はずっと浮いていることになります。およそ1時間でしょうか。自分が場になじめていないという違和感、苦痛を抱えながら、ただ時が過ぎるのをやり過ごすというのは相当な精神的負担となります。
もしも、キモヲタ風の人が美容院に行くと決めたのなら、お客さんが少ない時間帯に予約しましょう。
地味に料金が高い
美容院は地味に料金が高いです。だいたい4000円から5000円はしますよね。「髪切ってもらうだけなのにぃ!」と思ってしまう僕は愚かなのでしょうか。
とはいえ、美容院さんはちゃんと専門学校で技術を身につけてきたわけですし、常日頃からカットなどの技術を磨いているわけです。その技術への対価、リスペクトということを考えれば、高くないのかもしれませんね。
はい、高いとか書いてすみませんでした。
なんだかんだいって居心地いい美容院は存在する
今まで美容院に関する僕の偏見を書いてきましたが…
本当は居心地いいよね、美容院って
今まで散々美容院をディスってきましたが、なんだかんだいって居心地のいい美容院は存在します。
というか、僕が今まで通ってきた美容院は全部居心地がよかったです。
じゃあこんな記事を書くなと言われそうですが、この記事はあくまでも 美容院に行く前の僕の勝手な偏見を並べただけに過ぎません。
実際に行ってみるとわかりますが、美容院で自分だけが極端に浮くとか、店員にバカにされるとかありません。意外に美容院はフレンドリーな場所なのです。
というわけで、美容院に興味あるけど怖いよぉ!とちゅうちょしている人は、ぜひ一度勇気を出して予約してみてください。女の人はもちろん、男の人でも大丈夫です!デブでもハゲでもブサイクでも大丈夫です!意外に怖くないことがわかりますよ!